真正仏舎利を本尊とし、釈尊直税の成仏法を修行する阿含宗関東別院

阿含宗の関東別院と阿含宗について

  • 2016年06月28日

阿含宗の本部・道場・連絡所等は全国各地にありますが、関東およびその近辺には関東別院を筆頭に、7道場・6連絡所・1布教所・1集会所・2相談所があります。関東別院は東京都港区にあり、JR山手線・京浜東北線の田町駅または地下鉄三田駅から、歩いて10分ほどの交通至便なところにあります。外観は明るいベージュ色の近代的な建物で、山門上方にはアショーライオン像のレリーフがあるので、すぐにお分かりになるでしょう。

関東別院では毎月の初め、つまり1日の早朝に、「縁起を良くして運を開く」ための「朔日縁起宝生護摩」という護摩法要を営んでおり、この模様は全国の阿含宗道場へ同時中継されます。

そもそも「護摩」とは、人々の願い事が託された護摩木を燃やし、人々の悪因縁・煩悩・業を焼き尽くしつつ、同時にその祈願の成就を祈る法要です。しかし、阿含宗の護摩法要には、他の仏教寺院の護摩とは全く異なる特長があります。それはなんでしょうか?

1970年1月に、阿含宗の開祖で現管長の桐山靖雄大僧正は、密教最高の難行である「念力の護摩」を成就しました。これはマッチやライターなどを使わず、念力によって生じた仏の智慧の御聖火によって、護摩法要を奉修するという秘法中の秘法です。以来、阿含宗では、この時に採火した御聖火を灯し続けており、この御聖火により世界の平和安穏、戦没者の成仏、世界のカルマ断滅を祈念し続けてまいりました。

まさに、多くの聖なる祈りが紡がれたこの御聖火は、仏さまから授かった智慧の浄火であり、「人類救済の御聖火」です。この「人類救済の御聖火」によって護摩法要を営む。これこそが阿含宗の護摩法要の特長であり、人がつくったのではない、仏さまから頂戴した最高の御聖火で護摩法要を営んでいる宗派は、世界中で阿含宗ただ1つなのです。

先の「朔日縁起宝生護摩」も、この「人類救済の御聖火」によって営まれますので、その霊験はあらたかで、祈願の成就はもとより、人の不幸のもとになる悪因縁・煩悩・業も焼き尽くすことができるわけです。

また関東別院では、毎月8日に「愛染明王祭」を営んでおります。この護摩法要は本堂にある愛染護摩堂で奉修されるため、多くの参拝者が間近で「人類救済の御聖火」を拝することができます。「朔日縁起宝生護摩」と同様に、「愛染明王祭」でも、法要後に僧侶が法話を行っています。

行事ではありませんが、関東別院には終日、秘法・密教占星術を用いての無料の人生相談コーナーが設けられております。どうぞお気軽にご相談ください。

最後に、阿含宗について簡単にご紹介します。
阿含宗という教団名は、釈迦如来(ゴータマ・ブッダ)とその弟子たちの教法を知ることができる唯一の経典、『阿含経』に由来します。この『阿含経』が阿含宗の依経(依りどころとなる経典)です。

仏教経典というと、『般若経』『法華経』『阿弥陀経』『華厳経』『大日経』などが有名であり、日本の仏教宗派のほとんどがこれらの大乗経典を依経としております。しかし、大乗経典は釈迦如来の説かれたものではなく、前述のように『阿含経』だけが釈迦如来の教法を現在に伝えています。そのため、『阿含経』だけに、人が成仏するために必要な修行法(成仏法)が記されているわけです。

阿含宗管長の桐山靖雄大僧正も初めは大乗経典を信仰し、その研鑽に努めましたが、『阿含経』だけが釈迦如来の真説であり、それだけに成仏法が説かれていることを知り、その修行を実践しました。そして、この真の仏教経典、つまりは釈迦如来の本当の教法を広めるために、1978年に『阿含経』の名を冠した、阿含宗を立宗し、現在に至っているのです。