真正仏舎利を本尊とし、釈尊直税の成仏法を修行する阿含宗関東別院

阿含宗の関東別院の特徴

  • 2016年11月1日

阿含宗は1978年に開祖・桐山靖雄大僧正によって立宗されました。したがって宗教学的な分類で言えば、新宗教の教団となります。新宗教とは、幕末・明治維新後から近代にかけて成立した、比較的新しい宗教を指します。

しかし阿含宗は、『阿含経』という最も成立の古い、お釈迦さまとその直弟子たちの教法を伝える唯一の経典を依経とする、日本でただ一つの教団です。かつて宗教学者の増谷文雄博士は、「今の仏教では、此の最も古い『阿含経』と言う経典が、最も新しい酒で有ると言う感じなのである」と『阿含経』を評されました。この言葉を借りるならば、阿含宗とは最も新しい宗派でありながら、最も古い伝統を護持する宗派であると言えるでしょう。

開祖・桐山靖雄大僧正が『阿含経』を依経とする教団を立宗したのは、この経典にのみ、お釈迦さまの成仏法が説かれているからです。阿含宗の信徒は皆、この成仏法にのっとった修行を日々実践しております。

阿含宗信徒は日本全国だけではなく、世界の各地におりますが、その修行の場を「道場」と言います。「道場」と聞くと武道などを学ぶ場所を連想する方が多いでしょうが、もともと道場とは仏教の用語で「悟りを開いた場所」「仏道を修行する場所」などを指します。この伝統に従い、阿含宗では信徒の活動の拠点を「道場」と呼んでいます。

関東における活動の拠点、つまり中心となる道場は、東京都港区三田の関東別院です。関東別院はJR山手線・京浜東北線の田町駅から徒歩で約10分、地下鉄三田線・浅草線の三田駅からも徒歩約10分の距離にあります。非常に交通至便な場所に位置する、明るいベージュ色をした外壁の近代的建物で、山門の上方には金色のアショーカライオンのレリーフがあるので、すぐに見つけられると思います。

関東別院では毎月、さまざまな行事が開催されております。その一つが毎月1日の早朝に営まれる「朔日縁起宝生護摩」です(1月1日は京都山科の本山総本殿より中継しております)。この「朔日縁起宝生護摩」では、縁起を良くして運を開くための護摩法要が営まれ、続いて阿含宗本山の僧侶による法話が行われます。この法話では、日々の生活に即した教えが説かれます。また、護摩法要・法話ともに、新アゴンネットワークシステムを介して全国の道場へ中継されておりますので、「関東に住んでいるけれども、早朝には東京・三田まで行けない」という方は、関東別院にご相談ください。近くに中継道場があれば、それをお教えいたします。

そのほかにも関東別院では、毎月8日に「愛染明王祭」も営んでおります。愛染明王は「悪縁を断ち、良縁を結ぶ」というご利益を授けてくださる明王で、多くの人が結婚・恋愛の成就、就職成就、その他さまざまな良い人間関係の成就を願って、この「愛染明王祭」に参拝しております。

これらの行事以外の時でも、秘伝・密教占星術をもとにした悩みごと相談なども行っておりますので、お悩みのある方はお気軽にお出かけください。