真正仏舎利を本尊とし、釈尊直税の成仏法を修行する阿含宗関東別院

関東別院は阿含宗を関東に広めている

  • 2016年11月25日

阿含宗開祖の桐山靖雄大僧正は、1954年に宗教団体「観音慈恵会」を設立し、因縁を断つための教えを広め始め、1969年に教団は「宗教法人 大日山金剛華寺観音慈恵会」となり、さらに1978年には『阿含経』を依経(えきょう=教団の依りどころとなる経典)とする阿含宗が立宗されました。

学問的な分類で言えば、『阿含経』は根本仏教経典になります。根本仏教とは仏教開祖の釈尊とその直弟子たちの時代の仏教を指し、原始仏教と呼ぶ学者もおります。そこからも分かるように、『阿含経』は「釈尊とその直弟子たちの教法を知ることのできる唯一の経典」であり、この経典にのみ、成仏法が説かれています。成仏法とは、人間の持つあらゆる因縁・業・煩悩を断って成仏させる修行法のことで、因縁解脱法とも言います。

一方、日本の各宗派が依経とし、また広く知られている『法華経』『般若経』『華厳経』『無量寿経』『大日経』『金剛頂経』などの大乗経典は、釈尊が直接説いたものではありません。それらは釈尊のご入滅後、早いもので約600年後に、遅いもので約1300年後に創作されたものです。したがって、これらには釈尊の成仏法は記されていません。

阿含宗では、「因縁解脱こそ仏教の神髄」という信念の下、釈尊の成仏法を現代に生きる在家の人でも習得できるように編纂した、「仏舎利宝珠尊解脱宝生行」を全信徒が実践し、また人々の幸福のために、それを布教伝道しております。

このように阿含宗は根本仏教の正嫡とも言えますが、同時に「完全仏教」を標榜しております。現存する仏教には、インドから中国・朝鮮半島を経由して日本に伝わった北伝仏教、インドからスリランカ・タイ・ミャンマーなどに伝来した南伝仏教、インドからネパール・チベット・ブータンに伝播した東伝仏教があり、それぞれに異なる体系を持っています。したがって、北伝仏教だけ、あるいは南伝仏教や東伝仏教だけ、というのでは「部分品仏教」といえるでしょう。しかし、阿含宗は北伝仏教・南伝仏教・東伝仏教の全てから法統を受け継ぎ、それらを綜合しています。ですから、阿含宗は「完全仏教」なのです。

さて、関東甲信越駿における阿含宗の布教伝道の拠点は18カ所ありますが、その中心となるのが東京都港区三田の阿含宗関東別院です。外観は明るいベージュ色の近代的な建物で、山門上部には金色のアショーカライオン像のレリーフが施されているので、訪れられればすぐにお分かりになるでしょう。

この関東別院では毎月1日に、「朔日縁起宝生護摩」を営んでおり、この模様は新アゴンネットワークシステムを介して、全国の道場に同時中継されます。護摩法要後には、僧侶による「十分間法話」もあり、「勇気と元気が湧き、その月の行動の指針となる」と好評を博しております。そのほか、関東別院ではさまざまな活動を行っておりますし、また、秘伝・密教占星術による人生相談もございます。どうぞお気軽に、関東別院へお越しください。